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カビについて |
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畳は、お住まいの住宅で使用されている他の部材に比べて自然素材が多く使用されています。
その為、梅雨から夏にかけて湿度が高い日が続くとまず畳表にカビが発生してしまいます。
カビが発生するような住環境は、人体にも悪影響があると警告を発していると考えて良いでしょう。
○カビが発生するには、温度、湿度、栄養が必要でこの3条件が揃った時にカビは発生します。
○い草の畳表は、室内の湿気を吸収・放出して湿度調整のお手伝いをしますが、コントロール出来ない程の湿気を吸収してしまうとカビが発生します。
○最近の高気密高断熱住宅は、湿気がこもり易く、天然の素材が少なくなっています。調湿の出来る素材が畳表しかない為、必然的に畳表にカビが発生し易くなってしまいました。
○1階と2階を比べると畳全体(畳床も含む)を考えると1階の方がカビが生え易かったのですが、畳表にカビが生える確率は1階・2階も変わりません。畳表にカビが生えるのは大気中の湿気が原因です。 畳全体としてカビ対策を考えた場合は床下からの湿気も合わせて考える必要があります。
○畳表を交換した年の梅雨は、カビが発生し易いのでご注意下さい。 |
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水分計(MDX−1000)
によるカビ危険度チェック |
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水分計でチェックした数値によってあなたの部屋の畳のカビの危険度がわかります。
高気密高断熱住宅が、一般的になった今あなたのお宅の畳は、快適な状態でしょうか?
水分計で計測してみると意外な結果が出ることもあります。 |
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含水率16%以上 |
カビの危険度 大 です
何時カビが発生してもおかしくない状況です
換気・除湿が急務です
畳加熱乾燥機で加熱乾燥処理も方法のひとつです 頭の片隅に置いて下さ |
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含水率13%〜16%
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普段のメンテナンスで危険値に近づきます
天候に応じた湿気対策・換気ををおすすめします |
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含水率13%以下
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数値的には安心できるれべるです
でも、昨今の日本の異常気象を考えると油断は禁物です |
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カビが発生してしまったら |
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乾いたタオルで拭き取る? |
これではカビの胞子が部屋の中に飛散してしまいます |
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水分を含んだタオルで拭き取る? |
カビの奉仕は飛散しないのですが、カビが発生しているところに余分な湿気を与えることになります。 |
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エタノール除菌をおすすめします |
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カビを発生させない為に |
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○毎日畳の部屋を使っていただく事が畳の健康状況を確認にもつながります。
湿度計で毎日の湿度変化を確認するのも有効です。 ○カビは、気温が25℃、、湿度が70%を超えると発生し易くなります。
(気温20℃湿度60%を超えると注意が必要です)
梅雨前の湿度が60%以下の午前10時〜午後3時までの5時間はできるだけ換気して下さい。 ○湿度が65%を超えると換気ではなく、エアコン・除湿機等での調湿が必要です。 ○カビが発生しにくい畳表(素材がい草では無い畳表)もありますが、自然素材以外の物にもカビは発生する事はあるので、湿度管理、掃除が重要だと思います。 |
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ダニについて |
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高気密高断熱住宅は、旧来の木造住宅に比べて湿気がこもり易くダニにとってある意味快適な住環境かも知れません。
ダニの発生時期は、以前は梅雨の末期から夏に掛けてでしたが、近年ではこの時期に限った事ではありません。
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無農薬防虫 |
当店では、有機リン系や合成ピレスロイド系の薬剤や防虫シートを使用した防虫加工は施工いたしません |
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畳加熱乾燥 |
畳加熱乾燥機を使用した加熱乾燥処理で畳が吸収した湿気や有害物質(VOC)を処理します。
またカビにも有効です。 |
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当店お勧めの
有機リン・合成ピレスロイドを含まない
シックハウス症候群に配慮した
非揮発性の防虫・防湿シート |
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畳加熱乾燥機 |
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薬品・防虫剤・殺虫剤を使用しないで防虫・殺虫
畳を加熱して
VOC(揮発性化学物質)をベークアウト
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ダニ
カビ |
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乾(いぬい)畳装飾店
〒657-0066
神戸市灘区篠原中町3丁目6−9
TEL 078-861-0989 |
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